ヘアカラー後はデトックス

ヘアカラーには強いアルカリ、強い酸化剤の過酸化水素、アレルゲンとなるジアミン染料が含まれます。

もちろん、ヘアカラーの目的は、それらの薬剤を使い、髪に色を入れるためです。お客様は髪に色を入れたいだけでヘアカラーをするわけですが、まさか、髪や頭皮に悪いアルカリや酸化促進剤を髪に残したままにしているとは思っていません。

それは、お客様がヘアカラーの仕組みをしらないのが問題なのではなく、美容師が髪や頭皮に悪いことはしないであろうと信じて任せているのです。

ホームカラーとサロンカラーは何が違うの？

と聞かれることがありますが、根本的なカラー剤仕組みの違いはほとんどありません。美容師のカラー剤を塗る技術でムラなくきれいに染まる。希望の色が出せるという違いはあります。それでもお客様は様々理由でホームカラーを選ぶ事もあります。ある意味、便利で何でも手に入る時代だから仕方がありません。でも、お客様がそれでも一番自分の身にふりかかり気にすることがあります。

それは健康です。

髪が細くなったり、薄くなったり、バサバサになったり、アレルギーで頭皮がかぶれたりすることさえあるものを、自分を犠牲にして求めていないと思います。

髪や頭皮のプロとしてどう考えるか…

r+(アール)では、ヘアカラーをさせて頂いたお客様全ての方に髪と頭皮のデトックスをさせて頂いています。

ヘアカラーをする前のケアはもちろん、カラー後はアルカリ性に傾いた髪と頭皮を弱酸性に戻すケア剤。頭皮に残って髪の成長に大切な毛乳頭を攻撃し動きを弱める原因になる過酸化水素もしっかり除去させて頂きます。

この、アルカリ剤と過酸化水素の除去がカラー後の髪のダメージやカラー臭、頭皮のつっぱりの緩和にも繋がります。

5年後、10年後の髪と頭皮に非常に重要なデトックスケアです。

身体も髪・頭皮もまずはデトックスが大切ですね！

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