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頭皮を洗う。髪を洗う。

美しく健康な髪とは、髪に輝くような艶と張りがあり、パサついた感じがなくしっとりとしていて、太すぎたり細すぎたりせず、枝毛や切れ毛などのトラブルがないことを言います。こうした美しい髪でいるためには、頭皮からしっかりと栄養をもらい健康な髪をつくり事が大切です。

頭皮から分泌される皮脂がきちんと髪全体にいきわたって艶がでているように、常に頭皮のコンディションを整えておくことが必要です。つまり、髪の毛以上にそれを支える頭皮ケアがとても大切なのです。

それがエイジングケアの一歩に繋がります。

オススメのシャンプーの仕方

① 準備

シャンプー前はシャワーで頭皮・髪をしっかりと濡らしてあげます。この時手・指のひらを使い地肌から髪へしっかりと濡らします。2〜3分程かけてあげると理想的です。この濡らしで髪に着いた汚れの6〜7割は落ちます。お時間に余裕のある方は髪をぬるま湯で濡らしてから蒸しタオルですっぽりと覆い、湯船につかって3~5分間蒸します。こうすると髪や頭皮の汚れが表面に浮き上がってきます。

② シャンプー

シャンプーを泡だてたら指の腹をつかって頭皮をまんべんなくマッサージしながら地肌を意識して洗います。ここでは、髪ではなく頭皮を意識しましょう!髪は少量ずつ小分けにして、泡で髪を包むようにして手で揉み込みながら根元から毛先に向けて指を通しながら洗います。この時、泡立だっていない状態だとキューティクルを傷めますからさっと流して再度シャンプー剤をつければ泡立ちます。

③ すすぎ

37〜8度位のぬるま湯で指の腹を地肌に沿わせてしっかりとシャワーですすいでいきます。この時、耳後ろやネープはしっかりすすぎきれてない事も多いので気をつけてください。すすぎがあまいと敏感肌の方は頭皮の痒みなどのトラブルの一因となりますので気をつけましょう。3〜4分程かけてしっかりすすいでいきます。

④  ヘアトリートメント

頭皮が健康な人であれば頭皮から分泌される脂分で十分艶を保てますが、乾燥肌の場合や髪の長い方はトリートメント剤が必要になります。また、パーマやカラー・ブリーチなどを行っている人も髪表面のキューティクルのが傷ついているので、髪を保護する保護膜をつくらせるトリートメント剤が必要です。トリートメントで髪の状態は整いますがは髪用のトリートメント剤では頭皮はダメです。頭皮からつけてしまうと余計に毛穴に油分も溜まり頭皮のコンディションが悪くなります。

⑤ タオルドライ

けっして髪と髪をこすり合わせないように、吸水性のよいタオルで、髪をはさむようにして水気をふきとります。少しずつ髪をタオルではさみこみ軽く押さえながら拭き取りましょう。

⑥ 頭皮ケア(スカルプケア)

健康で瑞々しい丈夫な頭皮をつくるためのスカルプケアに頭皮のマッサージも有効的です。特に顔まわり・頭頂部は硬くなりやすいのでしっかりと揉みほぐしましょう!この時に頭皮を保湿するような頭皮用美容液(育毛剤など)を付けるとより効果的です。頭皮に適度な刺激と栄養補給を行います。こうした頭皮マッサージは育毛や脱毛の予防に効果があります。

⑦ ドライ

ご自分の髪の状態に合わせた洗い流さないトリートメントまで髪を保湿を。毛先のパサつきや雨の日の広がりも髪の中の脂質の量がポイントの1つです。ドライヤーをかける際は根元付近に風を当てるイメージで乾かすと毛先が乾きすぎる事が防ぎやすくなります。このように、髪を洗うというなにげない普段の行動でも毎回少しでも心がける事で、頭皮と髪のエイジングケアに繋がります。

是非、お試し下さい。

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