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頭皮の加齢臭


頭皮の加齢臭に悩んでるのは男性だけでなく女性も気にされている方が多いんです。

この頭皮の加齢臭を抑えるには、次のような対処法があります。

〇頭皮を清潔にする

加齢臭を抑えるには、頭皮を清潔に保つことが大切です。1日何回も髪を洗いたい場合は、お湯で流すだけでも効果的。年齢を重ねると、常在菌の種類が増えるといわれています。頭皮の臭いが気になる時は、余分な皮脂や頭皮の表面に存在する余計な常在菌を洗いながしましょう。表面の常在菌を洗い流しても、角質の中からまた常在菌は現れます。皮脂量と常在菌のバランスを保つことが大切なのです。

ただ、シャンプー剤を使いすぎると必要な皮脂まで除去してしまうので、シャンプー剤を使うのは1日1回がいいです。1日に何度も髪を洗いたい場合は、お湯で流すだけで十分です。

週に1回の頭皮クレンジング、月に1回のプロの手による徹底的な頭皮ケアも効果的です。

〇ノネナールを除去する

加齢臭のもととなるノネナールは不飽和アルデヒドの一種で油臭く青臭い臭いがし頭皮の表面についています。ノネナールを吸着する効果がある緑茶、柿の渋などのポリフェノールを軽くふくませたコットンなどで、やさしく頭皮をふくと効果的です。殺菌効果の高いオキシドールやアルコールで消毒するのは、必要な常在菌まで殺菌してしまうので使わないように。

〇シャンプー、トリートメントはよく洗い流す

シャンプーやトリートメントが頭皮についたままだと、臭いが発生する原因となります。また、それらを分解するために、常在菌が過剰に増えることも。シャンプーやトリートメントなどが頭皮に残らないよう、よくすすぎましょう。

〇頭皮をよく乾かす

シャンプー後はそのまま放置しないで、髪よりも頭皮をよく乾かすようにしましょう。生乾きのままで放置しておくと、雑菌が繁殖し、雑巾のような蒸れた臭いが発生してしまう原因となります。ブローする時は、髪の表面を乾かすのではなく、内側から乾かすようにしましょう。ただし、髪が傷むので、ブローはしすぎないように気をつけましょう。ドライヤーの冷風機能を使うと髪のダメージを抑えながら乾かすことができます。

〇生活リズムや食生活を見直す

夜遅くまで起きている、運動不足、食事のバランスが悪いなど、生活リズムや食生活の乱れによって、活性酸素や皮脂が増加する原因となる場合があります。活性酸素の増加は、加齢臭だけでなく、シミやシワの増加やガンの発生、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病をまねくことも。無理な生活を続けている女性は、生活リズムや食生活を見直しましょう。

様々対処法がありますのでぜひお試し下さい。

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