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カラーやパーマは薄毛の原因になるの⁉

まず、カラー・パーマは髪を傷める原因となってしまいます。カラー・パーマを繰り返した髪はバサバサになり、痩せた髪質になってしまうため、アフターケアをしっかり行うことや、出来るだけ間を空けて髪を休めてあげることが大切です。

カラー・パーマの種類にもよりますが、基本的には髪に薬剤を塗るために毛と毛の隙間から頭皮にも付着してしまいます。その付着した状態で何分か時間をおいてから洗い流すため、カラー・パーマ剤に含まれるアルカリ剤や過酸化水素が頭皮にダメージを与えることもあります。
ただ、アルカリ剤や過酸化水素は髪に塗る事を前提として作られているものであり、すべての人の頭皮に有害なわけではありません。

しかし、頭皮のかゆみ・痛み・赤みを感じた人は注意が必要です。肌質は人によって異なりますので、中には肌に合わない人もいます。頭皮のかゆみ・痛み・赤みを感じられた方は、好きでも極力ヘアカラー・パーマを控える事をオススメします。

カラー・パーマによって薄毛になったように見える最大の原因は細い毛が増える事です。カラー・パーマ剤に含まれている過酸化水素は、残留すると頭皮の皮脂を酸化して過酸化脂質をつくります。この過酸化脂質は毛乳頭の働きを弱めてしまい、長期的には薄毛の原因になります。
カラーやパーマ後に頭皮に残留する過酸化水素を除去していないヘアサロンさんもあります。
もし、カラーやパーマを繰り返している方で最近髪が薄くなってきたかな〜って感じたらしばらく控えたり、きちんと残留過酸化水素を除去してくれるサロンを選ばれるのがオススメです。
特にホームカラーを繰り返しされている方は要注意です。

  1. 竹内綾子

    いま、ヘナをしています。
    それは。カラーは、頭皮や髪に良くないと、思っていたからです。
    でも、野村社長のお話をきいて、思い切ってカラーをしてみようか?
    それとも、このままヘナをするか、気持ちが、ゆれています。
    やはり、カラーは、ダメージあるのでしょうか?

    • kenji.kawabata

      コメントありがとうございます。
      確かにヘアカラーによるケミカルダメージは少なからずありますが、前処理・後処理をしっかりする事でかなり抑える事もできます。25日にゆっくりお話させて頂きます。

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